はたらくうさぎの文章筋トレ

文章の筋トレはじめました。

5日目:かかりつけのクリニックへ行く。

毎日「筋トレ」すると言いながら、早くも3日坊主に・・・

自分でも嫌になるほど自覚しているが、私は飽きっぽい。

言い訳すると、今月はいろんなことが重なりまくって、一体なぜ同じ時期に・・・?というほど忙しい。

スケジュール管理苦手。

 

猛暑の中・・・

3回目のワクチンをようやく打つため、かかりつけのクリニックへ。

ワクチンの予約は14時半と、暑さ真っ盛りの時間帯。

いつものクリニックなので、早くついてもいいか、と思い13時半頃家を出た。

 

外に出るや否や、熱風が口から鼻から入ってきて息苦しい・・・

そのクリニックは、車で行きにくい場所&停めるスペースが(病院なのに)とても少ないので、電車で行くことに。

 

まずは家から駅まで徒歩10分くらい。

日陰がほとんどなく、もうこれ以上歩きたくない・・・

出る前に水を飲むのを忘れたことを激しく後悔。

汗だくで息苦しい。

 

ちょうど電車が来て乗り込み、約13,4分。

「暑かった・・・」と呆然としていたらもう目的の駅に到着。

そこから徒歩で約6分。

 

ようやくクリニックに到着して、備え付けの水を飲んだ。

生き返る~・・・

 

クセ強めの先生

 

私はこの先生(女性)が好きなのだが、人によっては突飛な印象を受けて、ダメな人はダメだろうなあ、といつも思っていた。

先日電車の時間を調べようとGoogleMapsでクリニックを表示したら、

めっちゃ厳しいレビューが書かれてあるのを見た。

 

ものすごい長文で「うわ・・・」と思いつつ読んでみた。

激しく怒っているのはよくわかった。先生が言った言葉がカチンときたようだ。

読みながらその場面が目に浮かぶようで、

「あの先生だったら言いそう・・・笑」とぷぷっと笑ってしまった。

 

そして、あの先生はレビューに何が書かれても全く気にしないんだろう、とも思った。

 

今日も先生に診てもらって良かったし、安心した。

久しぶりに鍼もしてもらって、気持ちよくて口開けて寝てしまったし。

 

ワクチン

 

肝心のワクチンはノババックスだったのだが、注射直後は数分痛かったけど、

後は全く何もなし。(夜中現在)

ファイザーの時は、注射しても全くなにも感じなかったけど、翌日から3、4日は、

倦怠感と微熱があった。

今回はどうだろう。

 

母は接種した夕方に高熱が出て、点滴してもらった。腕も数カ月腫れたままだった。

人によって本当に差が激しい。

ワクチン自体のデータが十分でない状態で突貫工事のように始めたので、こういったリスクは当然なのかもしれない。

 

今回の体の反応はどんなものか、明日以降様子を見よう。

 

(1030文字)

 

4日目: 引っ越しの手続きで火災保険が必要になる。

火災保険

部屋を借りると火災保険はほぼ必須となる。

万が一は起こらないに越したことはないけど、考えておかないと怖い。

 

内見で不動産屋の担当者さんが、「うちでも保険の加入ができますが、ご自宅やお知り合いの保険で入っても大丈夫ですよ」と言われた。

不親切な不動産屋だったら、そんなことも言われないのかもしれない。

口頭で聞いた値段は高かったので、ネットで調べるとネットのみで完結するものもあり、そちらで加入することにした。

 

お金の勉強

それにしても、保険というかなり高額の商品に関しても、社会人になって初めて自分で調べて勉強しないといけないというのも、大変な話だとつくづく思う。

 

保険に限らず、お金に関することで言えば、年金制度、住宅ローンなど、社会に出たらすぐに必要な知識なのに、ほとんどは分からないままなんとなく言われるがまま加入したりする人も多いかと思う。

こういうことを学校で教えて欲しいと思うけど、まあ、それは無理な話か。

 

学校というものの成り立ちは、近代に入って工業化し、それまで家庭で仕事や勉強を教えていた子供たちを一つの場所に集めて、工場で時間を守り、言われた仕事をする人間を育てるシステムである、とイギリスの作家か誰かが言っていた。

 

まあ、本当にその通りである。

上からの命令に従順に従う子供を育て、いかに効率よく利益につなげるか、という、これぞ資本主義なんである。

 

「アナログ」先進国

 

で、火災保険。

 

保険会社によって、ネットで完結するところもあれば、代理店を通さなければいけないところもある。

私の場合は、別の保険で個人賠償責任保険に入っているので、それと重複しないような商品に加入したい。

目ぼしいものを見つけたが、そこは代理店を通さなければならない。

契約までに保険証券が必要なので、とても面倒&間に合うのか?という状況。

 

しかし、コロナになってあれもこれもオンラインで済むようになっているのに、

(というか、日本が「アナログ」先進国なので)

今だに対面とかどうなんだ・・・とがっくりする。

 

これに限らず、いや、それオンラインで良くない?ということが数多ある。

効率がいいという問題以前に、単に今までのスタイルを止めたくないということなんでは?

あと、日本人特有の、「一度決めたら止められない」というやつか。

 

思考が止まるって怖い。

自分も意識して生きていかないと、本当に奈落まで落ちそうで怖い。

自分で情報を探して、考えるという基本が恐らく日本人には足りない気がする。

 

(1020文字)

 

 

 

 

3日目:真夏の引っ越し②

(前回の続き)

というわけで、汗だくになりながら部屋のあちこちをメジャーで測った。

賃貸物件の内見という(私にとっては)一大事なので、契約の手順とか、

予め家賃交渉ができるのかとか、ネットで調べてはいた。

 

家賃交渉

が、家賃交渉という上級者技は繰り出せなかった。。。

家賃交渉は無理な話ではないというけど、

この条件でこの家賃・・・なかなか良い物件だ・・・

と、すでに思っていたこともあり、しかも敷金・礼金無し。

値下げ交渉はちょっとしにくい・・・という心のハードルになってしまった。

あと、あまりにも暑すぎた。

 

昔の話

昔々、大学生になって一人暮らしをするにあたり、母と部屋探しをした。

場所は京都。

時々京都へは行っていたが、部屋を借りるとなるとまた訳が違う。

不動産の習慣は土地土地によって変わる。

何が高いって、敷金2カ月、3カ月というのが普通で(「敷引き」なので、退去時にそこから部屋の清掃費用などが引かれる。ちなみにほとんど返ってこなかった)、

返ってこない礼金も同じく高い。

 

で、何軒か物件を見て回って、やはりすぐには決められないので悩んでいると、

「とりあえず手付金を」と言われ、十数万円を支払ったことがあり、しかもその部屋を借りなかったからと言う理由で返却されなかった。←これはダメ。そもそも「手付金」という概念ではなく、「申込金」であり返却されるべきもの。

 

今ならそれはおかしい事が分かるのだが、とにかく時間が限られた状況で部屋を決めなければならない、しかもその当時は今のようにネットで予め調べるなんてことはできなかった。

ミレニアム手前のあの頃は、Windows95が爆発的に一般に普及し始める「前夜」だった。

なので、不動産屋のいいカモになったのだった。

しかし、毎年あまたの右も左も分からない若者をカモにする不動産屋とはアコギな商売よね。。。(すべてがそうではないけど)

 

思い起こせば結局大学で案内してもらった部屋に決めた。

大学からまあまあ近く、静かな住宅街にあり、京都は高層建築物の高さ制限があるので、4階でも見晴らしも良く南向き、電停(京福電鉄)がすぐそば、しかも女性のみの物件だった。(ほとんど同じ大学の学生だった様子)

 

さて、現在に戻る。

 

結局その場で契約したい旨を伝えた。

申し込みは店舗でするのかと思ったら、今はオンラインでするようで、

コロナになってから色々とオンラインが普通になったなあ、

というか、わざわざ店に行かなくてもいい環境(ネットの普及)が整っているのに、

そうしてなかっただけよね・・・とか思いつつ。

 

クリーニングもすぐ入ってくれるということで入居日がおおよそ決まった。

 

(1080文字)

 

 

 

 

2日目: 真夏の引っ越し①

※昨日の筋トレ初日は、「です・ます」調で書いたものの、

なんだか落ち着かないので、「である」調で書いてみる。

 

真夏の引っ越し

今月半ばに新居に引っ越しの予定なのだが、先日内見をし、新居の契約はスムースにいきそうな状況。

最後に一人暮らしをしたのは、ええと、20年くらい前なので、

久しぶりどころか遥か昔過ぎて、買うものが多すぎる、段取りはちゃんとできるのか、

とさまざまな懸念が頭をぐるぐると駆け巡る。

 

先週の内見の日は、暑さにクラクラ、汗はダラダラ、日差しが刺さって痛い・・・

と、内見に集中したいのにそれを許さないこの猛暑。

物件の条件として、南向きより東向きの部屋が良かったのだが、やはり正解だった・・・!(涙)

と、改めて実感したのだった。

 

気候変動が進む現在、これからの人類は暑さとの戦いを生き延びねばならないと思うので、住まいにおいてはまず暑さ対策を考えねばと思っていた。

ましてや、集合住宅となると熱はこもりやすく、いかに快適に過ごす(生き延びる)か

がとっても大事。

 

それに合わせて、私は四十路のはたらくおばさん。

なにはなくともまず健康第一が身上、というか、体をメンテしながら先の10年体を壊さず働けるようにしなければならない。

 

物件

物件はネットでさんざん調べた。

ここしかないな・・・というくらい、

予算、実家からの距離、通勤時間、市内中心部という好立地、設備、など、

ほぼ完ぺきではないか?というものだった。

 

内見の日、不動産屋さんの担当者曰く、「前の入居者さんが2日前に出たところなので、汚れていますがクリーニングに入りますので」。

確かに、キッチンの床、シンク、お風呂、あたりは汚れが目立っていたものの、

居室は思ったより広かった。

 

特に希望していた訳ではなかったのだけど、ロフトがあり、中心部の立地にもかかわらず7階からの眺望は遮るものがなく広々としていた。

ちょうどベランダ側の向かいに市営の広い駐車場があり、他に高層マンションもなく、予想外に眺めのいい景観となっていた。

 

そしてベランダも思ったより奥行があり広かった。

ふむ・・・ここにデッキチェアでも置いて昼寝でもしたら気持ちよさそう・・・(春と秋に限る)と一瞬妄想。

 

ロフト付きの部屋なので天井が高く、部屋全体が広く感じる。

ロフト部分の天井も、立っても頭がつかない高さがあり、一部斜めになっていた。

ただ、はしごがほぼ垂直なので、物を持って上がるどころか、普通に上り下りが怖かった。慣れの問題か。

 

 

さて、今日はこの辺で一旦終わろう。

続きは明日。

 

(1038文字)

 

 

1日目: 筋トレのはじまり。

文章の筋トレをはじめる。

私は、

書きだすまで時間がかかり、書き出したら勝手に走り出す

タイプの様です。

 

以前に自分の店のお知らせ用ブログを書いていたのですが、

仕事以外の記事(行ったところ、映画・ドラマなど)も投稿していました。

 

書き始めると知らないうちにとんでもない長文になっていて、度々「うわ・・・」となりました。

そして、その時に感じたことは、

 

書いているとなんだか気持ちがすっきりする様な・・・

 

でした。

 

書くことの効用

書くことには、自分を癒す効果があると聞きました。

確かにそんな気がします。

私は最近、ものすごく腹が立った時、パソコンのメモ帳に

自分の感情を打ち込みます。

まさに打ち込む感じです。

 

怒りの感情はすぐには収まりませんが、

多少なりとも落ち着きます。

 

社会学者、心理学者の加藤諦三先生が、

ニッポン放送テレフォン人生相談」で度々紹介されていました。

(この番組のファンです)

こちらの相談では、過去のトラウマを癒すために書くことをおすすめされていました。

なるほど・・・自分でもやってみよう!

と思いつつまだやっていません。

割と始めるまで時間がかかるタイプです。

しかも他のことが日々押し寄せるので、はるか彼方へ流されていきます。

 

だから、思い立ったらすぐ行動が大事なんだな・・・と毎度感じています。

 

ブログの目的

このブログを始めたのは、

  • 書くことは割と好き
  • 今の仕事とは別の収入源が欲しい
  • webライティングに興味が出てきた

という流れでした。

 

内容は特に決めずとにかく「書く」ということに集中したいと思っています。(できれば1000文字ぐらいは)

 

とりあえず書く

 

ことを目標に筋トレがんばります。

 

 

・・・1000文字って結構長いですね。

やっぱりこうして実際にやってみないと分からない、ということが分かります。

恐らく今回の記事は、所信表明みたいなものなので、余計にそう感じるんでしょうか。

具体的なお題がないと、頭の中で話が広がらないなあ、と今思っています。

 

それにしても、一口に「文章を書く」と言っても、様々な種類があります。

 

ブログに日記的な文章を書くこと

小説を書くこと

ビジネスとして書くこと

セールスライティング

 

目的に沿って、目標を決めて、文章を書くことをしないと、

ブレた文章になって、何が言いたいのか分からない・・・ということになるんだろうと思います。

私も書きながら横道へどんどんそれて、読み直すと、何が言いたいんだったっけ?ということがよくあります。

 

やはり、技術要りますね。そして練習。

 

今日からがんばります。

(1040文字)